PAIは、パーソナル(個人の)、アクティビティ(活動を)、インテリジェンス(知能・科学で作り出す)の略称です。
PAIはあなたの心拍数を分析して、独自のアルゴリズムによってより長く健康な生活を送るために必要な活動量を数値化したシステムです。
ノルウェー科学技術大学で27年間、6万人を対象に行われたHUNT研究から、”どうすれば長く健康な日々を過ごすことが出来るか?”という観点から 「PAI(パイ)=Personal Activity Intelligence」は誕生しました。
これまでの健康指標である「1日1万歩」は、運動へモチベーション、その時のプライベードでの感情、気温、身長、体重、性別、年齢等によって、同じ1万歩でもその運動実績は大きく変わっていました。
PAIは、あなたが計測した心拍数を基に分析し、特許取得の独自のアルゴリズムであなただけの健康の正しいゴールを作ります。心拍数をベースにしているので、モチベーションや感情、気温などといった全ての環境においてあなたの活動を正しくトラッキングできます。
PAI は、7日間でPAI スコアを100獲得することだけを目指すシステムです。
スコアは、SLICEをつけているだけで自動的に算出し、カウントします。
7日間での達成を目標値として設定しているため、急な食事会や体調不良などが起こってしまっても、後からその数値を取り戻すことも可能です。
この度、Mioアプリ「PAI Health」、ならびに「Mio GO」の配信が終了となりました。つきましては新アプリ、「AccuroFit」をご使用ください。
セットアップ時(初期設定)にスマートフォンが必須の為、スマートフォンをお持ちの場合、使用できません。
お買い上げ時は工場出荷時の状態となりますので、セットアップをしないと使用できません。
Mio製品は光学センサーを用いて血流を測定しています。Mioの心拍計測アルゴリズムはランニングやサイクリングのような「規則的」な運動においてEKG心電図同等の心拍計測が可能となります。
テニス、ボクシング、ウェイトトレーニングのような腕の動きが「不規則」な運動においては安定した心拍の計測が難しくなります。このようなトレーニングの場合多くのユーザーはトレーニングの間のインターバルやリカバリー時の心拍計測にMio製品を役立てています。
Mioの光学式心拍はEKG心電図の99%の正確性で一致しており、業界随一の正確性です。
Mio SLICEは装着時24時間365日モニターし心拍を自動で計測をします。
心拍安静時は5分毎に心拍を計測します。
心拍低強度時は1分毎に心拍を計測します。
心拍中~高強度時は1秒毎に心拍を計測します。
それ以外にもワークアウトモード時、心拍がディスプレイに表示されている時、Paiアプリを開いている時に心拍を1秒毎に自動計測します。
Mio SLICEを着用し睡眠をすると自動的に睡眠を検知しモニターします。起床後、本体ディスプレイには睡眠時間、アプリには睡眠データの詳細が確認できます。
内蔵メモリにデータを7日間保存する事が出来るため、スマートフォンを常に携帯する必要はありません。
Mio SLICEは30m日常生活防水です。
心拍計測の精度は冷たい水中や激しい腕の動きにより低下する場合があります。
水泳、ダイビング時はSLICEを着用しないでください。
水中でのペアリング通信は保証いたしません。
注意:Mio SLICEの防水性は本体が腕に密着している事を前提としています。
Mio製品は非常に正確な心拍測定が可能ですが、医療機器ではありません。また、Mio 製品及びUSB充電器には強力なマグネットが使用されております。
製品を安全にご使用いただく為に、新しい運動やトレーニングを始める前、及びペースメーカー、除細動器、その他埋め込み型電子機器をご使用の場合、Mio製品をご使用の前にかかりつけの医師にご相談ください。
Mio SLICEはPAIアプリを開くだけで自動でデータ転送ができます。
本体に最大7日間のデータを保存できます。本体内蔵データメモリーに保存されたデータはPaiアプリに同期した時点で削除されます。
また、アプリの同期を7日間しなかった場合も古いデータから削除されます。
削除されたデータは元に戻せません。
GPS機能はついていません。製品に内蔵されている加速度センサーにより歩数、スピード、ペース、距離を計測しています。
より正確な計測が必要な場合はスマートフォンのGPS機能か他のGPS機能付き製品を併用することをおすすめいたします。
セットアップ時、またファームウェアのアップデートの際はPaiアプリが必要になります。
Mio SLICEはその他のBluetooth・ANT+対応フィットネスアプリ・デバイスにデータ転送いたします。
最適な環境を保つためにSLICEをワークアウトモードにしデバイスと近づけてください。
1度の充電で4日~5日使用可能です。
約12時間となります。
バッテリーは交換できません。
ファームウェアアップデートにより新しい機能やデバイスの改善が行われます。ファームウェアアップデートが可能な場合、
Mio PAIアプリで通知されます。アプリのデバイスセッティングのタブに新しいファームウェアアップデートがあることを表示します。
ファームウェア中にフリーズをした場合、もしくはファームウェアの更新に失敗しフリーズした場合、以下の手順に沿ってご対応ください。
1.Mio Pai2のアプリを閉じ、再度アプリを開いて右端の設定を開きます。
2.設定内にあります「Forget device」をタップして、アプリとSLICEのペアリングを削除します(すでにAdd deviceとなっている場合は3に進んでください)。
3.「Add device」をタップし、表示された一覧からお使いのSLICEをタップしてペアリングを実施します。
4.ペアリング後、自動でファームウェアの更新がスタートします。しない場合は設定から再度ファームウェアを更新してください。
5.ファームウェアの更新が開始し、エラーもなく終了した場合は設定からファームウェアが更新されているか確認し、完了していたら手順はこちらで完了となります。
ファームウェアの更新中にフリーズした場合、もしくはエラーとなった場合、あるいはエラーもなく終了するも、ファームウェアが更新されていない場合、 ないしは「Not Connected」の表記の場合は6に進んでください。
6.SLICEを充電ケーブルに接続をします。その後、SLICEのボタンを訳30秒間長押しをし、リセットを開始します。SLICEの電源が点かない場合は充電を開始し、
30分程したらSLICEのボタンを約30秒間長押しをし、リセットを開始してください。
7.リセットカウントダウンが開始されます。そのままボタンの長押しは続けてください。
リセットが完了したらアプリを開き、手順2.3を参照の上、ペアリングを実施します。SLICEに表示されたシリアル番号をアプリに入力し、ペアリングをします。
8.ペアリング後、設定を確認してファームウェア済みとなっていれば完了です。
以下を参照しください。
その他サポートが必要な場合はこちらをご確認ください。
ペアリングに失敗した場合は以下の点をご確認ください。
本体ベルトの留め具近くにシリアル番号が印刷されています。
シリアル番号が「60P00014DCI」の場合アプリには「SLICE-014D」と表示されます。
※Android端末でペアリングができない場合は以下もご参照ください。
製品に不具合が起きて解決しない場合、Mio SLICEを別のスマートフォンに接続したい場合、その他初期化をしたい場合は以下の操作方法でMio SLICEをリセットしてください。
1. アプリを起動、セットアップ画面にて「Forget Device」を選択、ペアリングを解除します。
2. スマートフォンのBluetooth設定画面にてMio SLICEの接続を解除します。
3. 本体をUSB充電器に接続します。
4. 充電中のバッテリーアイコン表示時にボタンを15秒長押します。
5.「5秒カウントダウン」が表示されます。カウントダウン終了までボタンは押したままにします。
6.「SLICE」とMio SLICE側に表示されたらリセット完了です。
※バッテリーの充電が50%以下の場合はリセットができません。
十分に充電をしてからご操作ください。